3Dアート継続中



予想を大きく超えて、みんなの制作意欲は止まるところを知らず。

いままでは

「もうできた」「もうコレ以上できない」

必ず、そういう子がいて、まだこれもできる、もうちょっと頑張ってやってみようよ

そう説得するのが大変でした。

それがどうでしょう。

私の方が、まだ終わらないの?と思うほど次々自分たちで出来ることを探して制作を続けています。

はやくも来週は今年最後になりますので、来週には仕上げようね。

 

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3Dアートは続くよ



当初2週の予定だった、3Dアート。
なかなかみんな手こずっているようで、来週まで継続。
来週はできれば額にもして飾って嬉しい出来上がりにしたいですね。

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中学生は市販の3Dキットを使って本格制作。

どれもこれも楽しみな作品ばかりです。

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オリジナル3Dアートに挑戦



1さて、今週から3Dアート。
既にヨーロッパでは人気のシャドウボックスなどとも呼ばれるホビーで、ピーター・ラビットやアントン・ピックさんの絵で有名です。
特に出来上がった作品は、特に芸術性が高いものは高値で売り買いされるほどだそうです。

そんな3Dアートについて体験してみましょう。
実際にキットが販売されているのですが、これはちょっと小学生には難しいので、中学生が来週からやります。
学生はオリジナルで図案を考えて、そこから作って見ましょう。

jishuu同じ図案を4枚用意して、一枚ごとに違うところを切り出し、最後にこの4枚を重ねることにより立体感を絵に持たせます。こちらはそのキットで作った見本作品。

先週、図案を考えてね、と宿題にしていましたので、お気に入りの図をカラーコピーしてきてくれた子と、考えてきてくれた子、両方いました。
どちらもそれぞれの手順でやsることにします・

 

 

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カラーコピーの子はもう早々に切り出しています。
うまく立体になるよう、1枚1枚どこを切り出すか考えなければばいけません。
印刷物だけあって難しいですよ。慎重に。

 

一方、絵を考えて下絵をこれからおとしてゆく子達は、4枚に複写するため学校のコピー機を使わせて貰って、すこし厚めの画用紙に転写します。

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さぁそれを使っていろ塗り、そして切り出しです。

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今日はここまで。以外と大変なのですが、思ったよりみなさん上手!
次回は切り出したモノを立体にしてゆきますよ。
楽しみです。




こんな街に住みたいな 完



いよいよ3週にわたった想像の街の地図ができあがりました。
Aチーム,Bチームにわかれての力作、いかがでしょうか。

あ  い

a b

思い立ってiPhoneのパノラマでとってまいましたが、うまくとれてないような気がしますが・・(笑)

まぁ、とにかく楽しそうな様は伝わると良いなと思っています。

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想像がドンドン膨らんで、私のクローゼットや部屋まで作ってくれたBチーム。途中、紙を追加して伸ばすとき、水彩色鉛筆を使用したいということで、一枚は水彩色鉛筆で着色してあります。

最初は使い方が難しく苦労していましたが、すぐにコツを覚えたようで美しく水で伸ばしてました。
そういえば、作業も終わる頃、筆洗バケツにできた絵の具のマーブル模様に興味を持って色を混ぜ出す子達もいましたね。途中、中学生さんが手伝いに入ってくれて、私的にはまた学ぶことの大きかった課題です。

 

 

お家の方には別途、写真のダウンロードが出来る場所を用意しています。今しばらくお待ちください。

oniisanniromizu dounaru

 

ところで次回はこのような3Dアートをやりたいと思います。
もちろん作図から自分でやりますよ。
jishuu




こんな街に住みたいな 2



今回で、2コマ完結予定でした「こんな街に住みたいな」ですが、子供達の意欲が修まらないので、紙を延長してさらに壮大なスケールになることになりました。
ストーリーを思い浮かべながら、どんどん書き加えられてゆくスポットは、もう楽しくて楽しくてしょうがないみたいで、どんどん想像が膨らんでゆきます。
私の部屋や、風に飛ばされている私(笑)、なども登場させてくれています。

 

しかしいったいどうなることやら。でも、とっても楽しいです。

中学生のお兄さんもお手伝いに来てくれました。

さあ、出来上がりは次回まで延長です。

 

何故か写真がうまくアップ出来なので、おいおい写真追加しますね。




こんな街にすみたいな!



今回は2週にわたって、大きな模造紙にみんなで想像の街をかくことにしました。

あまり人数が多くても描ききれないので二班にわかれることにしました。

みんなで相談して、一緒に作り上げることの楽しさを体験したいと思います。

もう両班の特徴が出て本当に面白い!

出来上がりが楽しみです。

 

写真 2014-10-17 16 30 18 写真 2014-10-17 16 30 31 写真 2014-10-17 16 31 13 写真 2014-10-17 16 31 50  写真 2014-10-17 16 37 20写真 2014-10-17 16 50 23

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途中煮詰まってお互いの班を偵察にいく、両チーム。

写真 2014-10-17 17 34 49 写真 2014-10-17 17 58 03 片方の班は色つけに入りました。
色つけに早く入る方がいいというわけじゃないんだよ、急がないで下絵を考えてね。




人物特訓デー



前回、夏の思い出を書いたときの反省を元に、弱いところを強化しようと思います。
そこで今回は構図を工夫して、人物を正確に描く。

結果からいえば随分よくなりましたが、もう一度ぐらいやると完璧になるかな。

今回のお題は「友だち、お父さん、お母さん、姉妹・・だれでもいいからだれかとの思い出」

としましたが・・まぁいろいろいまして面白いですね。

今回ピンポイントで特訓しましたのは、

クビから肩。股間。腕、足の関節。

相変わらず全部の写真が撮れなかったので残念ですが、圧倒的に旨くなりましたよ!

 

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想像力



立体作品が続きましたのでしばらく平面でいきましょうか。

ということで書道と絵画を合わせた課題。

好きな字を書いて、そこに絵を組み合わせるという課題。

お筆で一文字書いて、水彩でイラストを入れます。みんな凄く食いつきが良く、集中して本当に我ながらいい課題でした。

一方、新入部員の希望で、以前の油引きした紙でスタンドの傘とノートのカバーを作る課題と、珍しく2班にわかれました。

まず順調に、かつ猛烈に筆文字を増やしてゆく子達。

1 2 3

こちら、造形班も順調

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私もこのような授業進みは理想だわぁ。みんなすごい真面目に頑張ってます。

そして早速こんな漢字でできあがりました。

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以後続々・・

7 8 9 10 1111 1-5

どうですか? いいですね!!

 

一方の造形班もこのように

2-2 2-4

みんな大満足!
凄く楽しい秋の夕べでした。

次回は何にしようかな・・




夏の思い出 後半



さて、先週に引き続き、しっかり下書きができているか。
もの凄くしつこく私にやり直しをさせられ、みんなぐぐんと上手くなってるような木がするんですがいかがですか?

 

こちらは人物描写に格闘中。

それ首からいきなり腕とかでてて、君の体ってそうなってるっけ?
「は!」具体的につっつかれると気がつくみたいですね。

1 2 3かなり体のつくりがよくなりましたね。

直してしまうのではなく、ちょっとした指摘から気づきを与えて上げることが大切だと思います。

同様に、体のつくりにしつこく直しをさせられ、顔の書き方をマンガじゃなく直すように言われ、なんども修正して頑張った子はこちら。

夜のバーベキューですって。がんばりましたね。

写真 2014-09-12 18 04 50バックも随分良い感じですよ。炭が熱そう

 

毎回言うことですが、みんな時間がないわけではないのに、「もういい?これでいい?これ以上かけない」

もっとよく直して、まだ手を入れて、と指示する私にいつもみんな急いでいるようにみえます。

「なんで?急いで帰らないといけないの?」ときくとそういうわけではないようです。じゃぁ、ゆっくり直そう。

そういわれてから、諦めるのか(?)やっと、じっくり描いて作品は随分よくなります。

形を取るのも、色を塗るのも、表現をつめるのも全部雑。これを見逃さずしつこくやっていこうと思っています。

今回じっくり時間を掛けて絵画をやってかなり良かったです。

今年度後半の目標は「雑の克服」

 

さて、他、夏の思い出作品です。

相変わらず撮り損ねてしまって、全部ではありませんが・・

写真 2014-09-12 17 38 42 写真 2014-09-12 17 58 53 写真 2014-09-12 18 00 20 写真 2014-09-12 17 57 09 写真 2014-09-12 17 56 54




夏の想い出



8月はまとめて3日間という集中講座を行いましたが、9月、新学期が京から始まりました。

最初に、作ったものはどうだったか軽く聞いた後、今月の課題の説明です。

 

まず、8月に先生が思ったこと。

1,雑に終わらせようとしてなんども先生にやり直しって言われた人が多かった。

にやにやしている子が何人かいる。

2,”面倒”という考えから、適当に終わらせてしまおうとする。

またにやにや・・意外に思い当たっている子が多いということにちょっと安心しました。

それから、3

人とのお話に割り込まない。人のお話しているときはちゃんと聞く。

この3つを最初に話しました。

そのうえで、今回は夏の想い出を書くことにしました。

まずは、一人ずつ、どんな絵を描こうと思うか発表して、それ以外の人は質問をしましょう。

という、絵とはほど遠い内容なので、みんな手許の道具を悪戯したり、おしゃべりしたり。
それが良くないと、しつこく私に怒られながら、ようやく絵に着手。

 

今回、下絵だけじっくり書きます。着色は来週です。

いままで時間があまりないから、適当にやってもそれですんでしまうことが多かったので、じっくりやることにしました。

だからこそ出来ることに重点を置き、その子その子の力や個性に合わせてすすめることにします。

殆どの人が、下絵について

「構図を考える」「形が酷くくずれているものを書き直す」

これらにこだわりました。

 

とくにイラスト・マンガ風の絵が多く小さく小さくまとめるくせがあります。今回はそれをあえて目を瞑らずに、一度書いたものをまたもう一度、と書き直させました。

来週、出来上がらなくても絶対に急いで終わらせたりしませんよ!
じっくり。こんかいはじっくり時間を使いましょう!!

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