2017年の課題は「手作り額のアートフレーム」2



 さて、昨日作った額に、本日は肝心な中味を入れます。
昨日お休みだった子も急いで着手。本日は5時間の長尺です。

プラバンで作った物を利用する率が低かったのですが、お花をフレームに飾ったり、蝶の標本のように飾ったり、高学年の子は圧巻でした。すごい・・

一方ペーパーナプキンに粘土(絶対ナピア)を入れてルプゼにする子、デコパージュや絵画に収まる子に別れました。

 

時間はあっという間

さて、出来あがった作品です

 


 


直接描くのもいいですね。ドローイング。

プラバンを配置させて。

ピーターラビットの3Dアート
どっちの額にするか迷って二つできました。

次の2点は帰ってから写真を飾る額にするそうです。

 




2017年の課題は「手作り額のアートフレーム」1



みんな「額作るよー」っていってもピンとこなくて、つまんなそうと思ってたみたい。
でもやってるうちにみんなの目の色が変わりました。

今年の課題はデコパージュ要素たっぷりのアートフレーム。年齢によって内容の調整もできますし、講師側としては大変扱い易い課題でした。

 

さて、早速サンプル作品からご紹介すると

ざっとこんな感じ。

そうね、ぴんと来ませんね。
実はこの額全体が紙なのです。キャンバスのようなもの。

だから、いろんなことができるのです。まずは作ってみよう!

 

今年用意した物は

こちらのページから用意しました。

興味あるかた、使い方・作り方は販売ページのほうで見てみてくださいね


このように紙で出来たA5額とPatinaとCeranTicaが必須

 

 

この額のフレームにまずは色つけです。
そして乾いたらパティナとチェランチカで金属風にバージョンアップ!

ここまでが本日金曜日2時間に作業です

絵の具で着色した額に、パティナをスポンジで塗っていきます。

 

うわー手も金属みたいになっちゃった。ロボットだー・・盛り上がってます

 

 

みんな、自分の額がまったく予想外に変化するのを見てすごく盛り上がってくれました。

「うぁー●くんの凄くない?1億円で売れるんじゃない?!」と真面目に言う女の子

それに対して言われた子は「絶対売らないよ!」って・・(^_^)。

みんな頬が上気して興奮気味。活き活きとドライヤーで乾燥させています。

 

 

明日、さて、どうしますか?
本来の絵の部分は

明日に続く・・・




陶芸の完成です



いよいよ夏の短期集中講座が今年も最終日を迎えました。

今回は色々調整が大変で、間がうんと開いてしまいましたが、それも結果的に良い日程となりました。

前半で集中的に粘土を作り、家庭で釜入れしてもらい、最終日に色を塗って上薬を焼き上げる。

簡単にいえばそういう工程です。

最終日のこの日は、私がオーブンを持ち込んで、色塗りが終わった人から釉薬を焼きます。

みんな凄く集中して楽しみにしていた出来上がりはどうですか?

失敗がなくて私は安心しました。

時間がなくて、1作品ごとのちゃんとした写真が撮れなくて残念です

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柿の種を入れて利用しているところを写メしてくれました。

 

 

 




放置8日目 いよいよ私は焼くわ



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いよいよ、茶が強くなってきてそろそろ入れちゃおうかな、と。

低く長く焼こうと思いますので160度で40分高温で焼く方が硬くなるとも言われますが、形が複雑だし繊細なので、急激に熱くするのを避けた判断です。

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さて、出来たのはこちら!

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熱くて持てない!

でもできたみたい!! 軽く、そしてチョット小さくなりました。

さて、色塗りに期待。




窯入れ1号 5日目



暑い日が続いているからか、早々にひとり目が焼いてみました。

私が預かってヒビを直しながら乾かしたものですが、最終的にヒビが残ったまま作者に戻し、割れていなければヒビもいいかなぁ、なんて思ってたら速攻焼いてしまったようです。

しかしオッケーな出来映えです。みなさん、もうオッケーなようです。

これで、8月最終回に色入れして釉薬を塗りましょう。

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image image嬉しそう




陶器乾燥4日



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4日目。

あまり部分的に濡らしても、ヒビが入ることが判明。

本日また別のヒビが入る。

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また日々だけ直すよう濡らしてこすったけどたけど、こらでダメだったらもう少し是湯帯を濡らすようにしてみます。

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問題のなかったほうは順調よ。

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陶器乾燥 3日目



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3日目 私の持ち帰ったものは順調に固まっていて嬉しい。
ただ、一つ、取り急ぎ修正したものが、うまくくっついてなくて剥がれるようにひび割れてきたので修正。。

この場合、濡れた手で擦って行く程度で大丈夫。

 

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2016 夏の集中講座 –番外編



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一部私が持ち帰ってきて焼く予定の作品の様子。

昨日梅雨明けした東京の強い日差しの中、割れないように乾燥させなくてはいけませんね。

ちょっとだけ、薄すぎる部分を修正をして。雨に当たらぬように慎重に乾かしましょう。

今ごろみんなもドキドキしながら様子を見てるのかなぁ




2016 夏の集中講座 陶芸教室 2



今日こそ写真を、と思いつつ、やっぱりほとんど撮れなくて大後悔。

 

 

本日は昨日の形を修正して焼いても大丈夫な形にします。

まるっきり危ないと分かっている部分のみ、私が大幅修正したりしましたが、それ以外はなるべく自分達にまかせて。

実際に、自分でできなくてこまるという子は一人もいません。

持ち帰って乾燥させる際に、割れてしまったり壊れてしまったりしたときの対処として、

”どべ”の作り方を説明。

口でいってもぴんと来ませんでしたが、実際に水で弛めて「糊状」のもので修正するのを見せると

「ああ!」とみんな感動しています。

こんなフレッシュな反応久しぶりで私も嬉しい。

さぁ、家出乾燥させて、レンジで焼いてきてもらいます。

次回は8月下旬

焼き上がった陶器を持ち寄り、色を塗って仕上げの釉薬を塗布します。

 

今度こそ写真を撮らねば!!! なんとか数枚だけとったの写真をアップしておきましょう。

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2016 夏の集中講座 陶芸教室 1



やっほーい、とみんな元気いっぱい。

入って直ぐの夏休みは活気に満ちている気がします。

 

今夏の課題を色々考えたのですが、シンプルに陶芸。もしや不評かと思えばビックリみんな凄く楽しみにしてくれていて、いろんな希望が上がっています。

7月に2日、乾燥させて焼き、8月に色塗りと上掛けを考えています。

早速1日目が27日でした。

とにかく忙しく、写真を全く撮ってないことにあとで気が付いたぐらい。

 

■みんなの持ち物は

ボロ布(塗らして粘土を包むため)

着色する画材

 

■こちらで用意するものは

陶芸粘土+上掛け溶剤

ろくろ

保存用ビニール

ラップ

糸、竹ひご、ヘラ など

最後にドライヤー

 

まず、初日は

注意事項  8割りくらいに小さくなります。ということを念頭に 形作り。
高さを出す場合には縄型を作って積み上げていく方法や、お椀やペットボトルなどに貼り付けて型を取る方法で大まかな形を作ります。

なかなか上手く行かないけれど、私は一切手伝いません。

普段なら「出来ない」とか「難しい」という場面も、今回はみな一言も弱音を吐かない!

これがなによりビックリです。

立体が苦手だったハズの子も自分で追求してゆく姿を見ると、陶芸独特の魅力を感じます。

これほど人を集中させ、何度も何度も挑戦に向かわせる。そういう素材はなかなかないとおもいます。

今日の所は美味く出来上がって無くても、明日でもいいんだよ

ということで1日目を切り上げました

 

翌日の持ち物は、持って帰ることが出来る箱や紙袋。忘れずにね。

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