夏の想い出



8月はまとめて3日間という集中講座を行いましたが、9月、新学期が京から始まりました。

最初に、作ったものはどうだったか軽く聞いた後、今月の課題の説明です。

 

まず、8月に先生が思ったこと。

1,雑に終わらせようとしてなんども先生にやり直しって言われた人が多かった。

にやにやしている子が何人かいる。

2,”面倒”という考えから、適当に終わらせてしまおうとする。

またにやにや・・意外に思い当たっている子が多いということにちょっと安心しました。

それから、3

人とのお話に割り込まない。人のお話しているときはちゃんと聞く。

この3つを最初に話しました。

そのうえで、今回は夏の想い出を書くことにしました。

まずは、一人ずつ、どんな絵を描こうと思うか発表して、それ以外の人は質問をしましょう。

という、絵とはほど遠い内容なので、みんな手許の道具を悪戯したり、おしゃべりしたり。
それが良くないと、しつこく私に怒られながら、ようやく絵に着手。

 

今回、下絵だけじっくり書きます。着色は来週です。

いままで時間があまりないから、適当にやってもそれですんでしまうことが多かったので、じっくりやることにしました。

だからこそ出来ることに重点を置き、その子その子の力や個性に合わせてすすめることにします。

殆どの人が、下絵について

「構図を考える」「形が酷くくずれているものを書き直す」

これらにこだわりました。

 

とくにイラスト・マンガ風の絵が多く小さく小さくまとめるくせがあります。今回はそれをあえて目を瞑らずに、一度書いたものをまたもう一度、と書き直させました。

来週、出来上がらなくても絶対に急いで終わらせたりしませんよ!
じっくり。こんかいはじっくり時間を使いましょう!!

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