三原色油紙 最終回



さて、地道に3週くらいにわたってしまいましたが、模造紙に色と油を塗って、きれいで丈夫な紙を作り、ノートの小物入れ付き表紙とドームライトを作る課題。本日最終回となりました。

丁度新入生の見学希望者がかさなったこともありましたが、みんなすごく頑張りましたよ。

見学者、新入希望者はまずはおなじみ、白絵の具で花火や花びらを掻く。その上から水彩をぬって絵を浮き上がらせる・・するとどうでしょう。

今回は水の流れを表現してくれた子がいました。このアイディアには私もビックリです。滝の流れや飛沫をシロで掻き、水色で川と滝を浮き上がらせました。

写真を撮りそこねたのが残念ですが、本当にみな、好奇心で一杯で、のびのびと絵を描いていたのをお見せしたかったです。大物感満載でした。

 

さて、継続の課題の方は。
見本に折ったノートの表紙を置いて、それを見本にしてそれぞれが折ること始め!

悩みながら上手に出来上がりました。

とくに、ポケットをみんなと逆に縦にしたnonoちゃんの自主性と独自性には驚きです。
さぁ、このポッケに定規とかメモ用紙とかいれるんだよ。

出来上がったノートに早速、「なにを書こうかなぁ」とニコニコしながらなにか書き込んでいる子も。イメージ広がりますね!どうぞ、いろんなことを愉しんでくださいね。

続いて残った部分を今度は正方形にして、ドーム型のカサの部分を折ってゆきます。

体験の子は折り紙で参加。

ちょっと難しくて、かなり難航したけど、仕上がる頃は部屋の電気をけすと丁度良い感じ。みんなかなり喜んでくれました。

 

今回の課題を教えてくれた私のお友達に感謝です。国立附属小学校(他県)の課題だそうで、友人自身も講師で教えている内容です。
友人のように手際よくはいかなかったけど、みんな凄く喜んでました(^_^)
どもありがとう

 

5月23日は休講です。

次回は30日からになります。