11月 30th, 2011
粘土は続くよどこまでも
最近、絵よりも粘土にはまっちゃったRくん
先週は野菜にはまってる名かもをよそに、
まるで油粘土のように、紙粘土をつくっては壊し、つくっては壊ししてしまったもので作品が残らなかった。
今週こそはお願い壊さないで、と懇願するわたしを尻目に
また愉快に大物を作っては壊し小さいのを作っては壊し・・「僕は壊し名人なんでぇーす!」なんてとっても楽しそうにゲラゲラ笑ってる。
あまり楽しそうだからこちらも、暢気にゲラゲラ。
うっかりペースに引き込まれそうになるところ、なんとか保存しました逸品です。
太巻き
カレの凄いところは物の特徴を凄く正確に覚えていて形にすることです。
壊してしまうので形には残ってませんが、沢山作ることを繰り返すことによって、さらにその能力が高まるので私としては成るべく好きなだけやらせてあげたいところ。
その上Rちゃん、指先が器用で細かい細工も上手。
私が雪の結晶を作ろうと思っていた粘土に「ぼくは悪戯名人でもありまぁーす」といって勝手にアンテナのようなものをたててゲラゲラ。
左のオレンジのものはほおずきです。小さいのをわかっていただけるでしょうか。
傷一つ無い、針のようなアンテナだったんですけど・・写真が上手くいかなかった。
簡単に見えますが、指先を繊細に使うのはとても難しいのです。
指先でまんまる団子を作ろうとすると、きれいな丸がなかなか出来なくて苦労するものです。
脳みその発達にもいいから、是非小さい子がいるお母さんは指先を鍛えてあげて下さいね。
最後にママにプレゼントの腕時計も作ったので、色つけが楽しみだね。