こちらがあっというまに秋が来てしまったような東京の9月1日
本当に天候の滅茶苦茶な夏でしたね。
それでも夏休みは皆に等しくありました。
夏休み明けの今日はなにするか考えましたが、事情があって急遽変更。
そこでやはり芸が無いけど夏休みの思い出。
だって、テーマは違えど、こういう絵画は学校に通っている限りついてきますのでやはり練習ですね。
なにしろ毎年、夏休みとか運動会とか、必ずやるのになかなか苦戦する子が多いのです。
絵が苦手じゃないの。嫌いじゃないの。なのに、思っていることを上手く表現できない。そんな子が最近では多くなったような気がします。
だけどただ練習していても成長しないなと思いまして今年は「思い出を語ってから絵にする」
まずは「楽しく思い出を語り合う」ことをに重点をおいてみましょう。
ここだけ除かれたら「ずっとおしゃべりばかりしていて、すこしは絵も描いて欲しい」なんて誤解されそうです。でもそれ以前にそれ以上に必要な訓練を少しします。
話しが始まると、横から口を出したり自分達の話で盛り上がる子が沢山で私はずっと
「うるさい!ヽ(`Д´)ノ」
と、怒鳴りすぎてくたくた。
そして、注意される子は決まって自分の番になると声が小さい。語尾になるほど小さくなる。伝えたいこともまるっきりない。
こちらがじゃぁどうだったの?と詳しいコメントを引き出そうとしても
「え?楽しかった」「おいしかった」「べつに・・ない」そんな感じ
思った通り、なかなか絵に出来ない子はお話に纏めるのも上手く出来ません。
語彙が少ないのもありますが、なにがよかったのかどうよかったのか、気持ちの輝き自体をつたえることが苦手です。
それでは絵に上手くおとすことさえ出来ないでしょう。
しかし、ここは長い付き合いで子供達それぞれの良いところを知っている自信があります。ずけずけと入り込んで引っ張り出してあげることも可能です。なんてよい関係!
子供達は気まずかったり、人を喜ばせたり、人前で話しをまとめたり。
あっと言う間に2時間が過ぎてしまいます。
もちろん上手く話せる子は、お話を聞きながら先に絵を描き始めてていいよ、ってことで混沌としたなかではありますが、のびのびと絵を描く子も。
あっと言う間に2時間が過ぎてしまいます。
もちろん上手く話せる子は、お話を聞きながら先に絵を描き始めてていいよ、ってことで混沌としたなかではありますが、のびのびと絵を描く子も。
それにしても一日やったぐらいじゃ簡単にできるようになってならない!!何事もね。
これから少し、話すことも心がけてすすめたいと思います。
こころの表現。それこそがアートなのですから。
表現の手段を、子供達それぞれが見い出せたら素晴らしいです
そんな訳で今日は写真無し
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