運動会があったから、授業で描く前にクラブで練習しちゃおうね、っていったら「もう終わっちゃいましたー」って。
早いですね。何週間もかけないんですかね。
さおういえば最近図工の時間も絵の具ではなくて色鉛筆を使用する学校が多いみたいです。
そこは先生の自由で決めて良いらしいですが、東京もそうなのかな?・・
私としては絵の具の解き方にや使いに慣れたいので、是非とも図工では絵の具を使って欲しいモノです。
まぁ、そこは、私が触れても仕方ないので、出来ることをやりましょう。
だったら運動会の思い出ではなく、こうだったらよかったあるいは、こんな競技やってみたかったっていうのでもいいよ、ということで自由に描いてもらいます。
まだ、クラブに入ったばかりの子達に、そろそろいつもの話しをしましょう。
とにかくうちのクラブは自分で考えるを基本に。
「先生、これ」とか「先生・・・・」といって次の指示をまっても駄目です。
それで続きをやってくれるのはお母さんだけ。
最後まで、だからななんなのかをちゃんと伝えられるようにします。
最初は戸惑う子も、一年もしないうちにできるようになりますよ。
今いる子達はみんなちゃんとはっきり喋られるようになっています。
それから、「だって〜だもん」と、話しに割り込むの厳禁。
簡単だけど、まずこれだけが凄く難しいみたいで。最初私に注意されるとだいたいみんな目を白黒させますが、ここでたくましく打たれず良くなって欲しいというのが私の願い。
たくましくなると、絵をみられるのを恥ずかしがったり、様子をみてなかなか描かない、といったことがなくなります。
すこし長くなりましたが、そういうわけで、上記のことを私はとても意識しています。
絵や工作は、努力せずのびのびとすることで自ずと成長して行くこと。
その子の素質に併せて、よいとことをを引きだしてあげるつもりです。
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