オリジナルストーリー



私は母の日を勘違いしてボケボケのまま連休もあけて、お母さんに正式に母の日のプレゼントを渡すのは明日です。

先々週の様子も公表は明日以降と言うことでごめんなさい。

さて、本日のアートクラブ。

予定としましては、人の作品や自分の作品を一度纏めて振り返り、みんなで意見や感想をいいあう「講評会」を行おうと思いました。

こうすると意外と見えなかった自分の良いところや悪いところを発見したりします。

なにより、あのとき一生懸命描いたな(作ったな)としみじみ思い、作品に愛着も一層わくものです。

なので、講評会の予定で行ったのですが・・

なんと、始まる前に宿題を早々にやっていること子達数名。

偉いですね。少しでも空いた時間を使って無駄にせず宿題をやってしまう習慣のアル子が多いので驚きます。

これは良い影響を周りに及ぼし、いままでやってなかった子もどんどんやるようになります。

すごいですね。

そうそう、最近はお掃除もみんなで積極的にやってくれて、本当に子供達の成長には驚きでとても嬉しいです。

話しは戻りますが、宿題をしながらやっぱり人数が集うと面白い話しがわき出してしまう物。

仮想の物語をお互いに話し始めて面白くなって大盛り上がり。

そんな経緯もあり、今回は急遽、「思いついた面白い話しについて一場面でいいから描いてみよう」

と提案したら、なんとそんなじゃいやだ!本にしたいとやる気満々。

グループでやりたい子と一人出やりたい子にわかれましたので、そこはやりたいようにやってよしとしましょう。

主に一人出やりたい子はクラブ歴が浅く、本作りの課題をやっていません。

逆にすでに本作りの経験のある子は、チームでそれぞれの場面を分担して描くという難易度の高い提案を自分たちでしています。

では任せてみましょう。と、なるべく口を出さないように。
最初は面白くなって騒いでしまう子も、直ぐにお互いが注意し合って集中モードに。

聞こえてくるのは真剣な場面の打ち合わせや構成の提案など・・ほんとうに前向きに創作に取りかかっています。

 

こちらは2年生チーム

人数の少ないところで集中したいそうです。

偉いね!

そう、このプロジェクトはチーム事に進めるため、他チームには発表まで内緒です。

どうやって面白がらせるか。
口で説明を補足するのではなく絵でちゃんと状況がわかるように描くことが目標だよ。

 

 

「先生これでいいですか?」と聞いてくるから

「あれ、それきくのは私じゃなくてチームの人でしょ。ちゃんと相談して!」

というと、ああ、そうだったとみなすごすご帰ってゆく。

みんなだんだん相談が板に付いてきて、まるでどっかの会社の企画会議みたいになってきた!

 

 

 

 

しかし実はこんな真っ白で全然すすまないチームも実はあった。さてどうなるか?!

 

みんな頑張っているから、こんな時間を私も無駄にしないように、とほんの数分ですが私の前に座っている子をモデルに久しぶりにデッサンを・・。

こんな程度でしたが意外にもみんながよろこんでくれて・・・こんな風にかけるようになりたい!と口々に・・
でもちょっとこれじゃなんですから、もうちょっと今度は時間をかけてクオリティをあげないとね。えへへ、お恥ずかしい。

 



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