4月 22nd, 2016
来週はもうあっという間にゴールデンウィーク。ということは、もはや初夏なのでしょう。
燃えるようなツツジの垣根、パンジーやマリゴールド、校庭にも様々な花が勢いよく咲いています。
例年ならそろそろ切り花を写生。終わったら押し花に、という例年行事があるのですが、今年はみんなやりたいことに熱中しているのでそのまま続けることにしましょう。
男子はいろんなキャラクター作りから、今日にはオリジナルストーリーを起こして、ストーリーつかのブックを作っています。
「ねぇ、先生、これ発表していい?」って自ら。もう、、嬉しくてびっくりです。
もちろん!楽しみだよ!!
と答えると、他のみんなもすごーく楽しみ!!っと盛り上がります。
そうなれば、彼らも俄然張り合いができて、役割分担やリハーサルをしてます。
たのしみですね(^_^)
女子はフェルトニード、スイーツデコ、そして絵画のグループ、とそれぞれやりたいことに分かれて頑張ってます。
こういうのもいいですね。
さて、個人的な話ですが、夏出版予定の本に作品提供のため、かなりギリギリの締め切りがありまして、当ブログの4月更新はつい怠けてしまいましたが、新年度もとてもいい滑り出しです。
次回は5月の連休明けて2週目。
みんな「待ちきれないー!」って言ってくれ嬉しいです(^_^)
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4月 15th, 2016
すっかり更新をサボってすみません。
三月にやり始めた粘土がどんどん盛り上がって、かなりおもしろいことになっていますが、ここまで極めると別のことをしたくなる子もあらわれ、今日はみんなやりたいことをやる状態
粘土スイーツ、羊毛フェルト、絵画、キャラクターフィギュア
まだ新学期で落ち着かない時期だから、こういうのもいいですね
4月は本日3週目。あと一週間です。
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3月 15th, 2016
早いもので今年度最後のクラスとなりました。
学校では卒業式に準備のため、使用ができなくなるためです。
随分みんな集中して作っているので、私もさらにいろんなアイディアが広がるように、今回はスイーツのカップや型抜きなど本格的にスイーツデコの道具をもってきましたよ。
続きは4月というのが辛いのですが・・それまでのお楽しみ。
お絵かきチームは、大きな大きな菜の花の葉っぱを採集してきて描きました。
来月、新しい笑顔でまたお会いしましょうね。
今年度最後の粘土 はコメントを受け付けていません | In: 日常的アートクラブ | | #
3月 4th, 2016
先週は私がインフルエンザになってしまいまして、急にお休みさせて頂きました。
しかし、生徒さんは一人もインフルエンザになった人がいません。
私の周りはこれだけうつりまくっているというのに、本当にみんな強くてよい子達だわ・・
さて、話しは戻りますが、みなさん今の課題にとってもはまってしまいまして、粘土の子達はスイーツデコを極めようとお絵かきの子は色んなモチーフを身の周りから探して、この数週間それぞれ頑張っています。
一つの課題を長くやるというのは、いろいろな工夫や追求が見られてとてもよいことです。
写真がどうも忙しくしてて、作品というより教室の様子です。
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2月 19th, 2016
さて、今回のアートクラブもインフルエンザ学級閉鎖の影響でお休みの子がいて残念。でも、良い感じでみな粘土に集中していますからまだ来週もそのままやっていきますのでご安心下さい。
今回の様子。
男の子も随分おやつ作りに盛り上がってますよ。
しかしテクニックもいろいろ豊富になって、表現の幅が広がっています。
凄く楽しみです
こちらは絵画希望の1年生。
一年生で自分で見つけた色んなモデルに挑戦しています。すごい向上心です。
たくさん数をこなすのが、いまの彼の上達の近道です。
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2月 5th, 2016
巷はインフルエンザが大流行だそうで、ちょっと心配だったのですがみんな元気で、相変わらずフル全開です。
前回に続き、今週も粘土、とみんなすごい貪欲。
先生、ねんどねんどねんど!っとみんなお腹を空かせた子犬のよう(笑)
その中で一人、1年生のTくんはずっと絵を極めています。
自分から「今日も絵を描きたいんだけど・・モチーフ探してきていいですかぁ・・」
自信ない感じで小さい声で、なのに、とても強い信念が伺われます。
これなんかおもしろいんじゃないかなぁ、なんて自分からいろいろ考えて落ち葉を拾いに行きました。
静物ばかりではなく、思い出とか、想像とか・・と誘ってみるのですが、いまは静物に填っているようですので、それでは今の内に絵の具や筆の使い方に集中的になれてしまいましょう。
さて、ではそれ以外の全員は粘土です。
「最初軽い気持ちで粘土始めたのに、やってみたら凄くおもしろんだよ」といって毛の感じを出すのにぞうきんで型を付けることを思いついたyuiちゃんがみせてくれます。
今のところ食べるものが多いようですが、ゲーム「どうぶつの森」の世界から森を作る予定のmomoちゃん。
指先がとても器用で、大人並みのクオリティです。
こんなに真剣にみんな工夫しているのをみると、いよいよ、ちゃんと粘土もやったほうがいいので当アートクラブは絵画と粘土を2本柱にするといいですね。
せっかくだから、指先の鍛錬と立体的な想像力、ちゃんと学習的な面をひきだしてあげたいとおもっています。
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1月 29th, 2016
さむくなりましたね
今日のクラスはお休みが目立ちました。春までもう少し。
みなさん、頑張って欲しいものです。
さて、先週から始まった粘土。
つい粘土というと、幼稚園生でもやっていることだから、遊んでいるような印象を受けますので、なるべく”勉強”という意識をもてるものを行っていたのですが、
やってみると以外と苦労している子が多い。
ならばいっそちゃんと粘土やろう。
立体を作るのに、脳内で計画するのは平面のとはちょっと違います。
数こなすと慣れて上手くなります。
色つけの順序、作り方の順序、質感を出す工夫…
いろいろがすごく頭を使い柔軟な発想を必要とします。
かなりみんな喜んでくれているしちょうどいい。
しかもせっかくなので、石膏型抜きで提案したらかなりみんなのりき!
いろんな種類の粘土に挑戦。
このまま、粘土メインで三月まで行ってしまおうかと思います。
いきなり本番というぎりぎりのスケジュールではなく、すこし手軽な粘土で頭と手をならして行こうと思っています。
だから、いまのところ自由とする。
そうしてみると、なんとやっと粘土と言っても難しいことに気がつき始めます。
カットしたリンゴを作るのにはどうする?
一番簡単なのは、その通りつくるんだよ
?ん?
まずは。リンゴ作って、カットして、種のところをとって、ほら、ね。
クローバーの木を作ってコビトが雨宿りするようにしたい、と言う子は水滴の絵を漬けるというので、それなら丁度透明になるボンドがあるから仕上がってから水滴が落ちたようにしてみない?
わ、それ凄く良い!!
なに?!男の子チームは楽しそうに盛り上がりながら、ただの丸いものをずっと作っているとおもったら、おまんじゅうだと・・
それじゃ、ただの丸じゃないの!!っというと、なんとあんこが入っているんだって!失礼しました。
ならば、割らなきゃ!
うわー、すごく美味しそう!! ちょっと、知恵を出してあげるだけで、どんどんみんなの発想が柔らかくなります。 みんなの頭の中でいろんなものが回り始めた!
すごくあたまを良くします。 指先にもいいです。 いい感じ!どんな作品ができるかなぁ。
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1月 8th, 2016
年末スノードームを作っているときから約束だった粘土。
年長のtubuちゃんがずっとやりたがっていた、ミニチュア作り。
お家を造りたいとずっと言っていて、今回はちゃんと保存できるちゃんとしたものを作ろうということで粘土になりました。
その他の子達も、幼稚園児の粘土遊びとは違ってみんなちゃんと作っておいておける物を作るよ!という約束の下、粘土希望者は着手。
さてどうなるでしょうか。
しかし、その中でも絵を続けたいと言うことなので、お絵かきを継続。
お正月にあったことを描きたい思う子や、まだ続けて静物に挑戦すると言う子。
自分のことをちゃんと知って、足りない物を克服しようという気持ちの強さでめきめき上達しています。
とてもこれからが楽しみです。
粘土開始 はコメントを受け付けていません | In: 日常的アートクラブ | | #
1月 8th, 2016
新年明けましておめでとうございます、のアートクラブでした。
最初の一回目は粘土でミニチュアを、という予定でしたが粘土の用意が間に合わず、急遽書き初めのごとく筆を用いて、文字とイメージを描くことに。
人によっては二度目の課題ですが、前回とても盛り上がって愉しんでくれたので、もう一度と思ったのに、感触がわるい・・
今日はこういうわけで、お筆で・・・説明している私に「えーー」っと。
お正月あけだから、お正月にあったことを描きたい、というのは良い意見として、それを薦めました。
しかし中でも「えー、できるからやだー」という声がいくつか。
習字できるし、といった根拠。
しかし結論をいいますが、そう言う子に限って上手くはできません。
というか、出来ませんでした。
これはよくないことです。
そしてこれまた、私もよくないと思われるかも知れませんが、出来てないことをやんわりではなくはっきり指摘します。
でもそれが大事なんです。そこでがーんとなって初めて素直に向き合ってくれるのです。
そうして、素直に挑んだものの中にある良いところをたくさん褒めてあげます。
自信をもってものごとに挑むのは大事なことですが、最近根拠のない自信をもつことが多いと気がつきます。
これはとてもよくないこと。自分の可能性を逆に無くしてしまいとても残念です。
褒めて育てるという言葉もありますが、褒めてあげるのは大事なことです。
でも褒めるところを間違えないであげてください。
今日わたしの言いたかったことは↑これなのです。
私は、酷いと思われる(?)ような事をたくさんします。
でもそんな中にもちゃんと意味があるの。
「丁度書き初めがあるから、その予習になったよ、よかった!」と最後に言ってくれた子はカンがとても良くて、すぐにコツを掴みます。
私は書道の先生でもあるので、本格的に教えることもできますが、もちろん2時間では無理。
その中で愉しみながら、筆に親しみ最低限のコツやマナーを教えるつもりなのですが、最初からやりたくない、しってる、と言ってしまっては何も始まりません。
多分、これくらいのボリュームのアートクラブなら、その子がやりたいということを緩くやらせてあげて、楽しい気持ちにしてあげれば良いのでしょう。
実際にそういう楽しいクラブも沢山あると思います。
でも私は違います。上手くやることを目的ともしていません。
このクラブではアート以外に必要となる基本を育むことを目的としています。
新年からくどくなってしまいましてごめんなさいね。書きたいことはまだまだ沢山あるのですが、これくらいにしておきます。
そこで今年の目標は
「私の出す課題を嫌だと言わない!」です。
「それいやだ」、じゃなくて「これをやりたいので私はこっちをやる」というのはOKですよ!
さて、私も心新たに上記を敢行します!
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写真はすごくおもしろいのが沢山あったのですがこれだけで残念です。
お正月の体験を描いた子達はまだ出来上がってないので写しちゃダメ!といわれてしましたので、出来上がるまでお預けです。
「あけましておめでとうございます」の巻 はコメントを受け付けていません | In: 日常的アートクラブ | | #