水彩絵の具の扱い



最初はみんなそうなのですが、水彩絵の具の出す量、水で溶く配分がよくわかりません。

そこで、絵の具になれて貰うため紙を等分割して、色を混ぜる配分を変えてゆく練習をしました(あまり写真がない・・)

 

時間を上手く配分して、先週までの課題(想像の世界や瓶などの静物)の引き続き取りかかる子も。
人数が多いといろいろが同時に進んでいきます。

 




窓からの景色と静物・・水彩



先週書きかけた窓から見える景色をまだ描きたいという子が結構いたので、他の物を描きたい人はモチーフと言うことで、再び水彩に。

手っ取り早く、立体感を出すために影を付けてしまうのが目立ちます。それは小手先のことなので私は駄目出し。

「影は一番最後。黒は使わない」というとほとんどの子がぎょっとしてこちらを見ます。だいたい黒で影を先に入れているんですね(笑)

まずは形をよく見て。底面は真っ直ぐですか?
底面と天井の面は角度がほとんど同じはずなんだけど、縦の線は全部同じ角度のはず・・四角や円柱など基本的な形を使って絵の具の扱いに慣れる練習です。

 




お絵かき ・・・窓の中



インフルエンザがちょっと一段落。

今日は久しぶりに絵の具にもどって絵画修行。
まだまだ絵の具の使いになれなくて、ぱさぱさだったりみずっぽすぎたり。
筆も逆立ててぐちゃぐちゃに使ってたり、まだまだ見受けられますね。

低学年を中心に絵の具の使い方をちょっとやってみましょうね。

それで今回のテーマですが窓から見える景色。除いたお家やビル、どこでもいいのでその中に見える景色を想像で描きます。現在の心の中も透けて見える課題です。

 

相変わらず、写真が充分に撮れずに寂しい感じになってしまってごめんなさい。

ちょっと続けてみましょうね。