粘土スイーツ



ポンポンアニマルをやりながら、飽きてきた子とそうでない子が入り混じって微妙な雰囲気になってきたので、まだ粘土スイーツをやったことのない子たちが増えてきたので、その子達を対象にスイーツを作りましょう。

最初は粘土を混ぜて色を作る工程。

まず色混ぜについて考えるのに、一番いい課題だと思います。

失敗しても構わない、正解がないのがスイーツ。
その中で手を動かしながら、おしゃべりしながら楽しみめるのでまた粘土が続きそうな気配。

写真はお顔が写らないように気をつけているのだけど、今回こんな写真しかとれなくてびっくり。

 




ぽんぽんアニマル 5



いつまでたってもぽんぽんで飽きずに頑張っているなぁとは思っていたのですが、さすがに高学年はそろそろ飽きてきたようで。

今日はプラ板が3枚だけあったので、これをやりたいと数人が言ってきた。たくさんないからこっそり、じゃぁ、この子達だけでといって分けてあげたら、聞きつけた子たちが自分も自分もといってきた。

さてどうしよう?!

「じゃ、しょうがない!、欲しい人みんなんでわけるよ!」
すでにもらったこと子達は、自分のものをわけるなんて嫌だというんじゃないかと、ちょっと心配しながら上記のようにお達しを出しましたところ、「うへー」っとはいいながらも素直に分割をはじめる。

感動しました。
これだけ人数がいたら普通は「やだー」とか「えー」とかいう子がいても不思議じゃないのに、自分たちは「お客さん」ではなく「主体」なのだという意識があるからなんですね。

こういう姿が見られるのは本当に嬉しい一瞬です。

また、もう一人は突然「先生先生」と話しかけてくる。いつもはあまり話さない子なので珍しいな、と思って「なぁに?」ときくと

「明日ね、弟の保育園の運動会なんだよ」とニコニコしながらいう。

「へー、どこの保育園?」ときくと「●●だけど立て直しなので××でやるんだけど、そこは狭いから・・」すごく詳しく説明してくれる。「で、ここの小学校の体育館で明日やるんだよ」

ほう、明日ここの体育館で運動会なのね?!じゃぁ頑張ってくれるといいね、というと、すごく満足そうに優しい笑顔をうかべ「うん、だから、今日は弟と妹には沢山ご飯を食べてよくねてもらわないとね」って。

すごく、お兄さんの表情でびっくりしましたが、なによりやっぱり優しいんだなぁっと思って、すごく感動しました。

あまりそんな話をする子ではなかったので・・

みんな心にいろんなことを秘めながら、大きくなっていきますね

(T-T)

そんな秋の1日でした。

 




ぽんぽんアニマル 4



さて、だんだん出来上がってきましたが、まだ途中の子も「写真とってえー」っていうから撮ってみました。
まだまだできてるけど。
そして、まだまだ作りたいんですって。次回も継続予定。