10月 25th, 2011
もうひとつ 秋
10月 24th, 2011
秋の深まり
いいよいよハロウィン。針金のモールと毛糸で巨大クモも作りました。
中は新聞紙を丸めて芯にして、あとはグルグルボディに毛糸を巻いてゆきます。
目には赤い型紙を貼り付けて。
足の部分は長い針金をボディにブッ刺して、ここにも糸を巻きましたが、針金でなくてもモールで充分です。 (これは巨大すぎてモールじゃ長さが足りなかったので針金を使用しました)
コツは大きな落花生を作るような気持ちで新聞紙を丸めて、糸を巻くときウェスト(クビ?)をグット締めてくびれを作ること。
巻いているのはちょっとモヘアっぽい太糸ですが、100均で購入したモノです。
その他材料は足の部分にモールか針金、目の部分に貼り付ける紙と芯に新聞紙。
こちらはお友達の作品 ”宇宙” 壮大ですな。
10月 20th, 2011
写生で能力発揮
9月中頃から入会したばかりの5才さん。
この1ヶ月、絵の具をぐりぐり思い切り混ぜ、紙にはみ出すほど思い思いのものを書き続けてきたかれら。
ここまでくると、まぜまぜ以外になにか出来ないのか?!
とお家の方も不安になるはず(笑)
そこで、今日は実力発揮してみましょう!!
偶然にも今日は動物園に遠足だったそうで、ならばそれを。
遠足じゃなかった別の園の子も、最近遠足だったそうだから、みんなで上野の動物園の思い出を描いてみました。
さすが、そうなるとみんなちゃんと描けるじゃない。
今まで養った絵の具の特製を活かし、まずはクレヨンで描いた絵に、
土地や空を絵の具で広げると表現力が広がって「いいねぇ、いいねぇ」と感動してくれる。
つづいて、彼らのパワーは止まらず「次描く次描く」
ええ?もう?
ま、いっか。じゃぁ、なにかモチーフを描いてみましょう。
バナナ、カキがあるのでそれをもってきて、さぁ。描くよ。
するとどうでしょう。
ベテラン作家のようにずんずん写生をし始める5歳児達。
うーん、いいねぇ、そのハングリーさ。
ならば、さらにランクアップのテクニック
「よーく見てご覧。なにか見えるよ。影だ!」
ちょっと難しいかな?っと思いつつ影の存在を指摘すると
「ほんとだ!影だ!」
なんと、理解の早いことでしょう。
とくにバナナとチョコバナナのY君の絵には私もちょっとびっくり。
10月 13th, 2011
連想ゲーム?
なかなか絵が描けなくて、そのかけない理由は「笑われるから」という子。
いきなり”なんでもいいから描け”というのは、やはり真っ新な子供には難しいことと、大人はつい忘れてしまいがちです。
思うとおりに絵の具を混ぜることからゆっくり始めよう。
パレットにでた沢山の絵の具。絵の具を出してから、先がなかなか進みません。
じゃぁ、このまま残してもモッタイナイよ。どの色でもいいから使おう。
「まず赤! さぁ、この色は何?」
「うーーーーーん、トマト?」
「そう、トマト。描いてみよう」
ぐりぐり、まるくかく。ヘタもついてるでしょ?ヘタは何色?
みどり!ヘタをみどりでちょこちょこ。
次はじゃぁついでにみどり!
ほうれん草!!!!
こうなると連想ゲームだ(^_^)
「ほら、絵の具ってこんなにキレイだよ。
君の絵は色が力強く主張していて、濁りのない綺麗な絵だよ。
一流画伯!高く売れちゃうよ」
すると、彼の目が輝いた。
「いくらでうれるかなぁ、たくさん書いたらたくさん売れるよ。がんばろう」
あんなに嫌がっていたのに、急に描く気満々。
来週が楽しみだね、何かこうか(^_^)
10月 6th, 2011
みんなよい子
子供の相手は凄く心が温まることが多い。
誰かが変わった絵の具を持ってくると、気持ちよく貸し会って仲良く浸かっているのをみると、何てよい子達なんだろうと感心してしまう。
ある子の書く絵が花火だと聞いて、ほかの人が火花を書き足しちゃった。
駄目っ! お友達の絵!!っとつい大きなこっを出してしまった私に、
「それいい。それが足りなかった」と、いって粋に友達を庇う子。
感動。
また、ある時は、私が絵の具を力一杯押し出したら(穴が小さかった物で面倒臭くなった)ぽんっと先っぽが外れて中味がどろーっと大流出。
そこで一瞬、ああああ!っとみんながなったところで
「大丈夫だよ、戻せば良いんだから。ちょっとつよくやっただけなんだから!」とここで今度は私を庇ってくれる子。
みんな本当に感動的。
自然と人に優しく出来るって、素晴らしい。
人に優しくできる子は、人からも優しくして貰えるよ。
素晴らしい財産ですね。
大人になっても、ずっと大事にしてね。
9月 29th, 2011
ういういしいね
あたらしいお友達のR君に、
大人になって忘れていたようなきがすることを思い出させてもらいました。
アトリエに来て早々、ママに買って貰ったばかりのパレットや筆を一つ一つ丁寧に取りだして、新しい道具の匂いを胸一杯吸い込み
「いいにおーい」
いろいろな道具の匂いをくんくん。
その度「いいにおーい」とうっとり。
絵の具をパレットに出したらこんどは
「どんなことができるんだろう」
「どんないろになるんだろう」
「こんなに混ざった、きれい!」
なにをやっても好奇心と感動に満ちている。みている私も感動!
そうそう、むかし私もそんな風に思ったことがあったなぁっと、凄く懐く思い出しました。
感動に溢れたRくんの描き始めた絵は、モチーフが次から次へと変化していって、
小さな画面一杯にお話が展開させていく。
なんでも前向きに捉えてチャレンジしようという気持ちの塊。
最後まで、あれもやりたいこれもやりたいととどまることなく全開。
梱包材のプチプチを見つけて「今からイクラを作る!」って、もう止まることを知らない車輪のよう。
じゃぁ、今度はお寿司、いくつかつくろうね。
ほかの素材も探しとこうね(^_^)
9月 22nd, 2011
昆虫ワールド
9月 15th, 2011
体験教室
夢中になりすぎで、塗り過ぎちゃう子も。こうして、水をまぜる量をかえ、筆の代わりにスポンジやブラシを用いて違いを知り、 表現テクニックの違いに繋げていきますそれでも一回じゃまだまだ理解できませんので、これを何回か繰り返しやがて静物の写生や、色彩感覚、構図、道具を使うテクニックを学んでいきます。
それは脳の使い方や感性、アイディアを磨くのに大いに役立つのですよ。