5月 29th, 2015
今日も続くネバーエンディングストーリー
日々続く、予想外に皆が熱中している本作り。過去にもやったけれど、今回はチームで、というのがとても楽しかったみたい。
だんだん目的を見失い、ただ楽しいだけになって、私に相当怒られていましたが。
早く終わったチームは、発表の為のリハーサルにチカラを入れてました。
さぁ、どうなるか。
日々続く、予想外に皆が熱中している本作り。過去にもやったけれど、今回はチームで、というのがとても楽しかったみたい。
だんだん目的を見失い、ただ楽しいだけになって、私に相当怒られていましたが。
早く終わったチームは、発表の為のリハーサルにチカラを入れてました。
さぁ、どうなるか。
突然、子供達の企画で創造スト−リーの本作りになっています。
わき上がる創造は止まることを知らず、本当に楽しそうに物語を作ってゆく子達。まさにネバーエンディングストーリーです!
グループでお互い意見しあいながら製作し、それを仲間に公表する。仲間と講評する。
そういう内容にしたいと思っています。
グループで作る子だけでなく、1人出作りたいという子はその意志を尊重して、作る物を楽しみに待つことにしましょう。
ああでもないこうでもない。役割分担やアドバイスなど、5時過ぎる頃にはみんな真剣に没頭。
最初からこうならいいのに、っとお小言を言いながらも実はこれだけの団結力に私は密かに嬉しく思ってしまいます。
出来上がるまで、お隣のグループに内容は内緒です。
私としては全てのグループが同じ頃に出来上がるのかが心配。
母の日のプレゼント記事。画像公開しました。こちらもどうぞ。
http://atrie.tokihouse.com/blog/?p=1937
私は母の日を勘違いしてボケボケのまま連休もあけて、お母さんに正式に母の日のプレゼントを渡すのは明日です。
先々週の様子も公表は明日以降と言うことでごめんなさい。
さて、本日のアートクラブ。
予定としましては、人の作品や自分の作品を一度纏めて振り返り、みんなで意見や感想をいいあう「講評会」を行おうと思いました。
こうすると意外と見えなかった自分の良いところや悪いところを発見したりします。
なにより、あのとき一生懸命描いたな(作ったな)としみじみ思い、作品に愛着も一層わくものです。
なので、講評会の予定で行ったのですが・・
なんと、始まる前に宿題を早々にやっていること子達数名。
偉いですね。少しでも空いた時間を使って無駄にせず宿題をやってしまう習慣のアル子が多いので驚きます。
これは良い影響を周りに及ぼし、いままでやってなかった子もどんどんやるようになります。
すごいですね。
そうそう、最近はお掃除もみんなで積極的にやってくれて、本当に子供達の成長には驚きでとても嬉しいです。
話しは戻りますが、宿題をしながらやっぱり人数が集うと面白い話しがわき出してしまう物。
仮想の物語をお互いに話し始めて面白くなって大盛り上がり。
そんな経緯もあり、今回は急遽、「思いついた面白い話しについて一場面でいいから描いてみよう」
と提案したら、なんとそんなじゃいやだ!本にしたいとやる気満々。
グループでやりたい子と一人出やりたい子にわかれましたので、そこはやりたいようにやってよしとしましょう。
主に一人出やりたい子はクラブ歴が浅く、本作りの課題をやっていません。
逆にすでに本作りの経験のある子は、チームでそれぞれの場面を分担して描くという難易度の高い提案を自分たちでしています。
では任せてみましょう。と、なるべく口を出さないように。
最初は面白くなって騒いでしまう子も、直ぐにお互いが注意し合って集中モードに。
聞こえてくるのは真剣な場面の打ち合わせや構成の提案など・・ほんとうに前向きに創作に取りかかっています。
こちらは2年生チーム
人数の少ないところで集中したいそうです。
偉いね!
そう、このプロジェクトはチーム事に進めるため、他チームには発表まで内緒です。
どうやって面白がらせるか。
口で説明を補足するのではなく絵でちゃんと状況がわかるように描くことが目標だよ。
「先生これでいいですか?」と聞いてくるから
「あれ、それきくのは私じゃなくてチームの人でしょ。ちゃんと相談して!」
というと、ああ、そうだったとみなすごすご帰ってゆく。
みんなだんだん相談が板に付いてきて、まるでどっかの会社の企画会議みたいになってきた!
しかし実はこんな真っ白で全然すすまないチームも実はあった。さてどうなるか?!
みんな頑張っているから、こんな時間を私も無駄にしないように、とほんの数分ですが私の前に座っている子をモデルに久しぶりにデッサンを・・。
こんな程度でしたが意外にもみんながよろこんでくれて・・・こんな風にかけるようになりたい!と口々に・・
でもちょっとこれじゃなんですから、もうちょっと今度は時間をかけてクオリティをあげないとね。えへへ、お恥ずかしい。