ぽんぽんアニマル 3



まったっ代わり映えのしない画像ですが、徐々に進んでいます。

早い子はこのように出来上がったのですが、まだの子もいたし
とても楽しかったようで、まだまだ続けたいとのことで、違う色の糸を投入して次回も続けてみましょう。

 




ぽんぽんアニマル 2



いま本屋さんでもすごく人気があるらしい、このぽんぽんで作るお人形。背中に縞を入れる方法をみんなで試してピカチュウを作ることに。

先週と代わり映えのない写真ですが、意外にみんな手間取っていて今一度道具の使い方などを学び直す良い機会になりました。

 

 




ぽんぽんアニマル 1



夏休み明け、初めてのアートクラブ。
毛糸のぽんぽんで作る人形とか、動物が只今手芸屋さんで流行っているので、早速それに挑戦してみました。

巻いた毛糸をカットするのに実ははさみがちゃんと使えていないと全然糸が切れない。

はさみのせいにしたり、奥の方できれば切れると言い訳したりしても私は許しません!!

夏休み、お母さんがいろいろ何でもやってくれてたのがよーく見える子が目立ちました。

「せんせい、これ・・・」続きを言わなくてもお母さんがその先をやってくれるから、こちらが汲み取ってくれるのを待って自分では説明しません。
酷いときは「せんせい」しか言わないで黙ってものを持ってたってることもしばしば。

折角みんなの中で発言したり、場をまとめたりできる能力を伸ばすチャンスです。がんばって!

 

  

 




いよいよ夏休み



さて、今日はあゆみの日だったんですって。
まぁみんないろいろ言ってましたが、もう夏だから。気にしないということで。

今年のクラブは、夏休み学校に複数工事がはいることもあり、またお休みとなりました。

次回は9月にお会いしましょう。

ということで、1学期の最後のクラブです。

海の動物、もちろん自分の想像の中の!

人魚、って言う子もいればまったく新しい生物を生み出す子も。

想像の苦手な子にも、いろいろ話してあげたら子供達ゲラゲラわらいながら「先生想像力凄いね!!」って。
でも私、想像力は苦手な方だと自覚してます。
そんな私でも、ちょっとしたコツで、いろんなことを考えついたりできちゃうんだよ。

さぁ、みんなもやってみよう。
一番いけないのは「恥ずかしがって描かない」こと。

恥ずかしくなってないんだよ。失敗したら次のページにどんどん書いて。

良い紙やスケッチブックを用意して、とわたしはいいません。なぜなら今は沢山書く方がいい時期だからです。

どんどん、かこう!

あ、でも約束。

1、かならずチューブからでたままの色を使ってはいけない。
2,紙に対して大きく描く!

    




ロールパン



今回は待望の食べ物。
ロールパンでなっとくしていただけますでしょうか。

ただロールパンを描くだけではなくて、ちぎったところとか一緒に食べたいものを挟んだり、お皿に併せてのせたりしてもいいよ。

アリがきそうになるぐらい美味しそうにかかなきゃだめだよ!っていうと楽しそうにゲラゲラ。こんなことでもまだ笑ってくれる素直で可愛い子達。

さぁ、どうでしょうか。美味しそうにかけたかな?

 

 




笹の葉



さて、明日は七夕。
笹の葉を沢山とってきたら、それだけで喜んでくれるみんなはなんて可愛いの。

そういうわけで笹を好きにして良いです!

自由にしてね、といったら描く子、直接貼る子、ちぎるこいろいろいます。

笹はとげとげしてるから手を切らないようにだけ気をつけて!ということでさぁ、挑戦です。

短冊を笹に吊してもいい?って、明日の七夕の飾りツケを作る子もいましたよ。

 




とうもろこし



折角、絵の具(絵画)を続けて行っているので、まとめて平面をやりましょう。

ということで本日はトウモロコシ。

だいたいみんなハーモニカみたいに四角くマスを描いて、全部にチューブから出したままの黄色を塗る。葉の部分だって、うっかりするとチューブから出した緑そのままぬってるのを発見したりする。

なので、今日はそこのところを頭に入れて描いてみようね。

さぁ、どうですか?
ちゃんと粒ごとに色がちがうよ。列によっても色が違うよ。よーくみてね。




運動会2



今日は運動会の続きをやりたい子と、カルタの続きと、葉っぱをとってきて描きたいという子 混在でやりたいことをやってみました。

まだ、入部したての子達は無理強いしない範囲で。




運動会



運動会があったから、授業で描く前にクラブで練習しちゃおうね、っていったら「もう終わっちゃいましたー」って。
早いですね。何週間もかけないんですかね。
さおういえば最近図工の時間も絵の具ではなくて色鉛筆を使用する学校が多いみたいです。
そこは先生の自由で決めて良いらしいですが、東京もそうなのかな?・・
私としては絵の具の解き方にや使いに慣れたいので、是非とも図工では絵の具を使って欲しいモノです。

まぁ、そこは、私が触れても仕方ないので、出来ることをやりましょう。

だったら運動会の思い出ではなく、こうだったらよかったあるいは、こんな競技やってみたかったっていうのでもいいよ、ということで自由に描いてもらいます。

 

まだ、クラブに入ったばかりの子達に、そろそろいつもの話しをしましょう。

とにかくうちのクラブは自分で考えるを基本に。
「先生、これ」とか「先生・・・・」といって次の指示をまっても駄目です。
それで続きをやってくれるのはお母さんだけ。
最後まで、だからななんなのかをちゃんと伝えられるようにします。

最初は戸惑う子も、一年もしないうちにできるようになりますよ。

今いる子達はみんなちゃんとはっきり喋られるようになっています。

それから、「だって〜だもん」と、話しに割り込むの厳禁。

簡単だけど、まずこれだけが凄く難しいみたいで。最初私に注意されるとだいたいみんな目を白黒させますが、ここでたくましく打たれず良くなって欲しいというのが私の願い。

たくましくなると、絵をみられるのを恥ずかしがったり、様子をみてなかなか描かない、といったことがなくなります。

すこし長くなりましたが、そういうわけで、上記のことを私はとても意識しています。

絵や工作は、努力せずのびのびとすることで自ずと成長して行くこと。

その子の素質に併せて、よいとことをを引きだしてあげるつもりです。

 

 




カルタ大会



本日は、翌日の運動会の為お部屋が綺麗になってましたので、机を出したり絵の具を洗ったりするのはやめたい感じでしたから、ちょっと早いけどカルタ大会にすることにしました。

しかし、みんなたるみ過ぎてて・・・ちょっと最近たのしすぎちゃったのかな・・・いよいよけじめをつけようと強く叱りました。ふざけが酷すぎたのです。

先生は今日はもうなにも言いません、勝手にしなさい、というと上級生から下の子を上手に仕切って、最後にはとうとううまくカルタ大会ができました!!

わたしが仕切るよりかえって良い結果になってびっくりです。

黙ってみているといろんなことが見えてきました。ああ、あの子はこんなところがあったんだ、という気付きも多くて、次回からそれを活かしてまたあらたにアートクラブ   に挑みたい、とわたし自らが心新たにしました。

それにしてもたくさん怒鳴って、外通った人はびっくりしただろうな(笑)

 

たくさん怒って、たくさん笑った1日でしたね。